秋彼岸がすぐそこまできましたね。九日の重陽の節句がすんでいよいよ秋から冬に移行する季節となっております。
今年は残暑見舞いのハガキが一通もありませんでした。台風の影響でしょうか。猛暑から一転しての大雨が
続きました。短かった梅雨の再来かと勘違いしたほどです。村内はまだ本格的な稲刈りも始まっていません。
それでも暦は日一日と秋を刻んでいます。蝉のなぎ声は虫たちの合唱にとって代わりました。今年最後の大型
連休とかで、昨日はけっこうなお参りがありました。きっと今日もその流れでお墓詣りも多いことでしょう。
土手には彼岸花が美しく咲き始めております。場所によっては群生しており、なかなかいい風情を演出していますよ。