「包丁式が作られた理由」ちう小論文がネットにあります。包丁式を知るには
いい文章ですので、そこから引用します。
包丁式(式包丁)を考えたのは藤原山蔭正朝なる人物。式法秘書によると清和天皇
が彼に食の式正を定め、食というものを式によってあらわすよう、式包丁という儀式
を定めた。これが、貞観1年(西暦859年)のことだといいます。
式包丁という儀式は天皇の命令によって定められたわけで、いかに権威のある
儀式かということがわかります。そのご、光孝天皇は大変料理が好きで正式に
宮中行事として式包丁を取り入れたようです。本人みずから包丁式をされたと
いjことです(仁和2年・西暦886年)。