私自身は料理をしないでこの年まできてしまいました。そこで包丁の語源をウィキペディアで
調べてみると、以下のような説明がありました。ご参考までに紹介します。
「庖」は調理場を意味する。「丁」は「園丁」や「馬丁」のように、そこで働く男、つまり庖丁の原義は「料理人」のことである。『荘子』の「養生主篇」に、魏の恵王の御前で、ある庖丁(ホウテイ)が見事な刀捌きで牛一頭を素早く解体して見せ、王を感銘させる記事がある[1][2]。 彼の使用した料理刀を後に庖丁と称し、これが日本語読みで「ほうちょう」となった。「庖」が当用漢字外とされたため、同音の「包」で代用することとなり、現在に至る。
包丁の本字は庖というのが本当なんですね。漢字制限によりいまでは見ることもできない字ですね。