(一)ゼッタイ他人と比較しないこと。
(二)「足るを知る」こと。
(三)できるだけ感謝の念をもつこと。
これが「幸せ」獲得の(こころ)の原則です。
つぎに、「幸せ」獲得の(実践)の原則としては、
(一)自分の果たすべきつとめを果たすこと。
(二)何でもよい、物事を仕上げること。
(三)人に対して、親切にし、人のために尽くすこと。
〇幸福とは、求めるものでなくて、与えられるものです。自分のなすべきことをした
人に対して、天からこの世にあたえられるものです。
先日、図書館から借りてきた本「森信三先生随問記」(寺田清一著)さすが国民教育の師父と
謳われた森先生の金言ですね。